Crimson Monsoon

日常の切り貼りです。主に趣味にまつわることなど

贅沢な悩み

1か月ぶりのヴァイオリンレッスン。

(これに関する記事は後日、削除しました)

 

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近所のイタリア料理屋に久しぶりに行った。

外壁の、駐輪所側が黒く塗り替えられてややお洒落な感じになっている。

聞くとその面だけ風が当たって汚れたり劣化してしまうそうで

その壁にある厨房の排気管?も新しく立派になっていた。

「あらそんなにいらしてなかった?」って…はは、すみません

ええ、もうそんなにいらしてませんでした。

 

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5年くらい前からずっと編入しようかどうか悩み続けた某大学通信教育部に電話した。

後から通話時間見たら39分17秒、そこそこの長電話だったようだ。

長いことじっくりいろいろ教えていただき、いやというほど悩みに悩んだ挙げ句

・・・やはりやめておくことに。

まず学士編入者は最短2年で卒業できるということにはなっているものの、実際にはそんな者は稀で、最短で卒業したとしてもだいたい+2年くらいかかっているとのこと。

よほど事前にその分野を深く勉強して、卒論の計画を綿密に立てていないと難しいのだそう。

しかしこの学部はその勉強そのものをライフワークとし、「あえて」長年在籍する人もいますよ、と担当者さん(笑)

営業トークのようにも思えるこのお話、半ば嘘でもない気はしてる。

なにしろ内容がかなり趣味に寄ってるもの。

この卒業と資格を純粋に就職に活かす若者以外は、おそらく皆そんな感じなのかもしれない。

純粋に、生活の中で「それ」を勉強することを愉しんでいる人も多いのだろう。

 

かくいう私はその中間的な存在だったりする。

内容はがっつり今の仕事に関わるものだし、もし職場を変わるにしてもできれば同じ職種に就きたいし、とても興味のあることでもあり・・・

だからこれをもっと深く知りたい、専門家の講義を受けたいのだ。

けど、現実的に仕事上ではこんな扶養内中年パートにそこまで深いことをやらせてなんてもらえない。

そんなわけで、大学で勉強することは、仕事と関係あるものの実質的にはただの趣味・自己満足。

・・・

それでもこれだけは受講したいって科目があって、科目履修も考えていたのだけれど

選考料、入学金、在籍料などかかるそうで、たった1科目(1、2とあるので2つ)受講するだけだとちょっともったいない気がする。

しかもこれは対面授業なのでさらにプラスでスクーリング費用がかかるらしい。

そうなると意外に結構な額がかかるわけで、それならいっそのこと正課生していろんなもの学べたほうがいいじゃんってなるわけで

・・・

うーんうーん。

ならもういっそのことUdemyとかでもよくない?ってなってくるのよねー。

その道のプロに直接会って質問したり、学習者との交流は望めないけど

どうせ実務で活かすことはできない、ただの自己満足なのだからそれで十分じゃないかと。

後は市販の関連書籍を気がすむまで読み倒せばいいだけの話よね。

 

ん、

いいだけ、って言うけれど

最高に贅沢なこと言ってるよねこれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

思いがけない再会

相変わらず、細部の整理を続ける日々
そんな中ふと、ずっと行方不明になっていたペンダントトップに再会
小さなガラスの容器に入ったまま、わちゃわちゃした物たちの陰に隠れてた

ムーンストーンと、箱根ガラスの森美術館で購入したもの
そこまで高価なものじゃないけれど
気に入っていたし思い出もあり
長いこと見つからなくてずっと悲しくて
何よりとても不思議だった
目が合った時はとてもドキドキしたよ
丁寧に片づけするといいことあるんだね

 

まだまだ続くスミズミ整理
2階の本棚がちょっと手強そうだよ
あれ全部出して並べ替えるのだから
あと細々した雑貨類
この際徹底的に仕分けしてまいりましょう

 

家の中が気持ちよく変わっていく
楽しくてわくわくしている
今年はまた変化のある年になりそうだわ

 

チェーンも見つかった♪

けどこれに付いてた小粒のダイヤがない

とても小さいものだったから、あれは見つけるのは難しいかもね

 

制度変わりて

扶養内勤務となってはや3年。

このまま平穏に行くのかと思いきや、制度が変わって今年の10月から今の勤務日数だと社会保険に加入することになるのだそう。

私は高額な医療費がかかっていているが、相方の社会保険はかなり手厚い補助が受けられるため、中途半端に扶養を抜けると相当に家計が苦しくなっちゃう。

なので現状、扶養内でしか働けないのだけれど…

時給の良い派遣等で少ない勤務日数にせず、あんな超安時給で微妙な日数で働き続けていたのは居心地の良さと仕事のあまりの楽さもあるけれど、扶養内かつ雇用保険に入れるからであり。

もし今の会社で社会保険に入らないよう日数・時間を減らした契約にすると、その雇用保険も入れなくなり

そうなるとさすがにあまり意味が無いので、今年の夏に退職しようと思案中。

いやほんとに楽でストレス少ない職場だったのだけれども…

現に20年選手のパートさんが何人もいるしね。

こんなところはじめて見たよ。

私ももしかすると定年までいるかもねと思ってたくらい。

まあでも、やれると思ってた目当ての某仕事は結局やる機会なかったし

本当に相当に楽すぎて、この頃急速にボケた気がするので、ちょうどいい頃合だったのかもしれない。

そんなわけでとりあえずヴァイオリン教室もこの夏までか…な?

今度こそうまくなれると思ったのだけど…

なかなか思うようにいかないものね。

 

 

 

新月

昨夜はいろいろあって、夕飯を食べなかった

私が夕食抜くのはけっこうめずらしいこと

就寝時はどうにも空腹感に襲われたけれど

朝起きたら意外なくらいにお腹は空いておらず

それどころかいつもよりすっきりして体調が良かったくらいで

素人判断は危険だけれど、たまにはいいことだったりするのかも

あと今日は新月だったんだ

新月ファスティングに最適らしくて

タイミング的にもよかったのかも

そうだ、新月の日はたいていノートに願い事を書いているのだけれど

今日はいつもと少し違うことが加わった

長いこと、ほぼ同じことばかり書き連ねていた私だったが

今年はまた転機の年になるのかも

良い方向に進むといいね

そのためにはお願い事だけじゃだめ、

具体的に動いていこう

 

 

それでもネット上に何かを書き記す理由

SNSの更新をひとつやめ、ふたつやめ

閲覧していたブログもひとつ減り、ふたつ減り

どんどん他人とのネット上での関わりが無くなりつつある

この時代 なかなかゼロにするのは難しいけどね

今はSNSの更新は基本他人と繋がっていないもののみで

ブログ閲覧は20くらい年上の大学の先生と

関西に住んでいる某関係の知人

ああ、外国に住んでる某関係の知人もか・・・でもこの方はもうほぼ更新していない

そして時折、もうこの世にいない某お方ののこしたブログを

もうずっと更新されることのないブログを訪れる

そして今こうしてブログだのSNSだのを更新しているのは

とある説に希望を抱いているからで

誰かがネット世界とあっちの世界は親和性があって認識することができるって

いや、普通に考えたらありえないだろって話だけど

だけど有りも無しもどっちも言い切ることなんてできないなら

「有り」にかけて、ゆるゆると取るに足らないこと、つぶやいていたい

莫迦げたことだと笑われるかもしれないけれど

それじゃあお墓参りも、灯篭流しも、送り火迎え火も、そういうのみんな

莫迦げたことってことになってしまうじゃないの

まあそんなわけで、こんなブログも

誰かに知らせるわけでもなく、私が誰かなんてわかることもなく、

ネットの世界の底を静かに静かに漂いながら

いつの日かひっそりと消えてしまうのだろう

 

 

 

 

 

 

館山2日目

2日目の今日はなんと。いったいいつぶりかわからない「プール」に入り泳いだ。

誰もいなくて終始貸し切り状態。

子どもの頃に水泳を習っていた相方はお世辞抜きで泳ぎが上手である。

25mのプールは彼にとってはちょっと窮屈そうだった。

バタフライってかなり体力を消耗しそうだなぁと横目で見つつ、私は平泳ぎでのろのろカメのように漂うばかり。

相方はいろいろ教えてくれたけど、まあセンスが無いと言いますかなかなかあんなふうにできるもんじゃない。

何事も一日にして成らず、なのです。

 

ともあれ私がプールで泳ぐなんて

数年前なら絶対に考えられなかった。

大袈裟ではなく、転生した感すらあるよ。

 

帰りの館山駅

次の電車が来るまで1時間もあったので、2階外にあるベンチコーナーで消音器を付けたヴァイオリン弾きながら、昨日館山マルシェで買ったケーキの残り食べてた。

ミルフィーユがとても美味しかった。

晴れ渡る館山

ITS健保の保養施設、トスラブ館山ルアーナに行く。

長く病気をしていたので、これまでまったく利用できていなかったけれど

昨年秋にはじめて申し込み→当選し、そのコストパフォーマンスの高さにただただ驚いた。

そこにいるだけでじゅうぶん癒されるので、今回はもうどこに行くでもなく、ひたすら施設内でゆっくりしていようと思っていたけれど結局、いろんなところに行ってしまった。しかも電動自転車で。

 

前回も今回もたまたま「サンキュー♥ちばフリーパス」の販売期間中で、それを使うと無料で貸していただけるというレンタサイクル。

それはいいのだけれど、それの対象店にはなんと3台しか無いうえに予約も不可だったので、運任せであったがラッキーにも電動自転車を2台借りることができた。

館山駅沖ノ島→渚の駅たてやま(さかなクンギャラリー)→館山砂丘館山駅

…40kmくらい走っただろうか。

いつもからしたらかなり長距離だけれど電動だし、天気もとてもよかったし、道中信号も車もほとんどなく至極快適走行だった。

 

景色の良い各所で、野外用のヴァイオリン弾いてまわった、誰もいないのをいいことに。

 

夜は屋上の星空テラスから見た星空がひたすら綺麗だった。