Crimson Monsoon

日常の切り貼りです。主に趣味にまつわることなど

コロナ急増中

学生時代の友人が、誕生日をコロナで迎えたらしい。

木曜発症、月曜には出社ってすごすぎる。

しかも彼女、2回目なんだけどコロナ。

大丈夫なんだろうか…心配。

お見舞とお子さんの卒業祝いで、メールでスタバチケットを送る(ささやか…^^;)

 

にしてもコロナ、インフル最近周囲に急増してる。

サークルメンバーさんもそうだし、社員も、同僚の家族もけっこう罹ってるみたい。

そしてみんなけっこう隠して会社や学校に来てるのよね。

昨年あまりに大変なことになったので、もう二度と罹りたくないんだけど…これはもはや運任せなんだろうなぁ。

 

本音を言えば引きこもりたいよ。

ヴァイオリンの弓を探して

試奏したい弓が2本届いたとのことなので、レッスン後電車に揺られ、東京の某店へ向かった。

わくわくと試奏してみると、なかなか悪くない感触。

だけど・・・

やっぱり私のも、悪くない。^^;

店員さんの中に、ヴァイオリンのとても上手な方がいらっしゃり商品2本と私ので試奏していただいた。

上手すぎてどれで弾いても素晴らしく聞こえて、ますます混乱。

けど商品のほうが柔らかく上品な感じはする。

私のとキャラクターが全然違うので、これは室内楽にいいのではないかと思った。

2本のうち1本に少し心惹かれたのだけれど、少~し曲がっているのが見てわかる。

店員さんはこれくらいはよくあることだし直すほどでもないし木の特性だと仰るが、これがもし真っ直ぐだったら、もしかしていたかも。

ちなみに曲げ直しをすると火であぶるので、元々のキャラクターと変わってしまうかもとのことだった。

えっそうなんだ、ただ真っ直ぐになるだけだと思っていたんだけど。

私のサブ弓、少し曲がってしまって、直そうと思っていたけどやめておいたほうがいいのだろうか…?

 

ひとしきり試奏した後、店員さんとお話すると「今の弓が良いのでなにもこれらに買い替えることもなくないですか?」、ってなんていい店員さんなんだ。

ちなみに試奏した弓はベルギーの「J.P.Bernard silver」。

これは最近とても値上がりしてしまったのだけれど、今回試奏したのは値上がり前の仕入れ商品だからか、値上がり前の価格で売られていた。

ついでに全部まとめて同じ価格にしそうなものだけどね。

 

とそんなこんなで、弓探しの旅はまだまだ続きそう。

自分の中に求める(記憶の中にある)弓の理想形があるのだけれど、なかなかそれに巡り合えない。

持った時、なんというか心地良いヒヤリ感で「しとっ」としてと手に馴染むような。

て、ゆみ、でなくて、持つと腕と「すん」と繋がったような。

で、あまり軽すぎないの。

弾き心地は乾いた感じではなくて、やはりやや「しとっ」として、音がすんなり繋がるの。

うーん、感覚的なもので、うまく言葉にできない。。。

そして以前、弾いたことがあるこれに近い弓というのは。

もう7~8年?わからないけど、かなり前に都内の某弦楽器店にフェルナーボンだかフェルナンカーボンだったか、フェルナンブコの中に鉛筆の芯のようにカーボンが入っているという弓をネットで見てお店に飛び込みで行った時のこと。

残念ながらその弓はもう取り扱っていないとのことで、帰ろうとしたらせっかくだからと店内で他の弓をいくつか見せていただいた。

でも当時の私にとってはどれも高すぎる!と思い、店員さんとふたりで駄弁っていたところ、その方の自前の弓を何かの流れで弾かせていただいた。

そしてこれがとても気に入ってしまったのです。

まさに、しとっとしてすん、だった。

「10万円だったら売っていただきたいくらい」と言ったらその店員さん、身を乗り出し「えっマジですか!いいですよ!」。

あの反応からして、これそんな高いやつではなかったんだろうなぁ…と思いつつ、気に入ったので私もかなりその気になっていたのだけれど、前を向けてみてみると、やはり少~しだけ曲がっていた。

それが気になって、思いとどまり、なんやかや話してその日はお店を後にした。

 

あのお店、どこの何てお店だったかなぁ・・・某I袋駅周辺だったような気もするけど、もしかすると記憶違いかもしれない。

でも弓のメーカーははっきりと覚えている。

スイスの「FINKEL」、ランクは不明。そもそも当時、ランクがあるのも知らなかった(笑)。

その記憶があったので、今のサブ弓を某店で購入する際、「FINKELも見せてください」と聞いたら「一応ありますが、あれは有名なだけで無駄に高いんですよ」と言って「コスパで言ったらこっち」と他のをおすすめされた(結局そのお店では買わずじまいだったけれど)。

昨年、今の先生の下で弓を購入する際も、「FINKELが昔、気になって」と言うとどうも先生のお好みでないようで、工房の人と「〇さんがFINKELが合うってのもわかる、・・・な弾き方だから~~~なFINKELが弾きやすいと感じるのだろう」とごしょごしょ話していた。

その、「・・・」と「~~~」な部分はわちゃわちゃ試奏していてよく聞き取れなかったのだけれど、今更ながらに気になる、何て言ってたんだろう。

そしてそのFINKELを弾いたのは楽器をまたケースから出し始めたばかりの頃だったので、今以上に弾けないわけで、今弾くとまた印象が違うのかも。

ちなみに先日、某弦楽器店で弓をいくつか見せてもらったらFINKELが1本混じっていたが、それはさして琴線に触れることはなかった。

同じメーカー、型でもぜんぜん違うのは試奏の旅でよくわかったことなので、だからと言ってFINKELが合わないとは思わない。

・・・

まぁでも。

今の先生は、「今の弓で毎日とっても練習して20年はもつ」とおっしゃる。

私の残り健康寿命と、予想されるヴァイオリン成長度合と、所持している楽器のランクで、今のもので添い遂げるのがベストであると判断したってことなんだろね。

そしてそうなる可能性は高そうだし、それはそれでいいというか十分な気もしている。

などと言いつつ時折また試奏の旅には出ると思う、

ヒヤリ感のある「しとっとしてすん」な弓を探して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな小さな予知力?

私には、以前から「まったく何の役にもたたない」しょうもない予知力的なのがあった(笑)。

急に誰かを思い浮かべた瞬間、その人から電話が合ったり、街でばったり会ったり。

ふと思い浮かべた言葉が、直後に書かれたものを目にしたり、いきなり頭をある歌がぐるぐる流れたかと思ったら、帰宅してその歌手が亡くなったというニュースを知ったり。

先日は、ふととあるSNSのフォロワーさん、そういやあの人どうしてんだっけとSNSを開くと何か月かぶりに更新した直後だったり(その後またずっと更新されない)。

と、こんな感じで何の利益にもならないあれこれ。

しかし最近ようやっと、わずかに「利益」となる予知(笑)が!

 

昨年だったか、夢で宝くじ1等が当たる夢を見た。

気になって、滅多に買わない宝くじを、さらに初めてネットで購入した。

それを買ったことも忘れていたけれど、後になってそれが当たっていたことを知る。

しかし「1」等ではなく、「1」万円、笑

 

そして今月23日、夢で宝くじ高額当選者「の授与式?」のようなものを後ろから見て「いいなぁ~」と思っている夢を見た。

ちなみに当選者のひとりが振り向いたのだけれど、なんだかさえない感じの、髪もぼさぼさした年配の男性。

さらに夢の中で、「319」という3つの文字が並んだのを覚えていたので、またもやネットでナンバーズとやらを買う。

だけどボックスとセットの意味がわからず、ネットで調べたらセットをおすすめしていたようなので、最初ボックスにチェックを入れつつもセットにした。

そしたら当選番号が「391」であった。

いずれにせよ当選金はわずかだけれど、ボックスにしていたらもう少しは高額(笑)だったのに、セットにしていたせいで6900円の当たりでしかなかったというオチ。

いやはずれよりは断然いいけどさ。

元手も200円しかかかってないし。

しかし前回は元手3000円(購入は1セットからだった)で10000円、今回200円で6900円だから、まあなんというか、、夢がプレゼントしてくれる幸福は毎度7000円くらいというわけね。

 

うんうん、たなぼたもさ、美味しくその場でいただけるくらいの大きさがいいんだよ。

あまりに大きいぼたもちなんて、ケガしてしまうかもしれないじゃない?

 

などと言いつつ、宝くじで超高額当たったら、楽器買ってー、弓買ってー、仕事やめて日がな一日楽器と戯れていたいなぁ~、などと妄想しまくる今日この頃である。

 

やむなく雪休暇

弊社、陸の孤島ゆえに雪予報だと社バス利用組は問答無用で休みになってしまう。

そんなわけで今日は休みになってしまったのだけれど、このまま行くとおそらく明日も休みになる予感しかなく…。

しかも水曜は我々は元々定休、そして今週は木曜もたまたま休みを入れていたので、まるでGWのごとくの連休になってしまうかも。

あーぁ、今月は相当お給料少なそうだなぁ。

まあこんな時もあるってことで…雪には勝てん。

でもタイミングは良かったかも、この際「アメリカ」の練習みっちりしちゃおう。

PCの片隅に、小さく密やかに留まる過去

以前、とあることの答えを求めて
①自称霊感の強い人、
②友人の中で宗教を深めに信仰している人、
③たいへん見識が広いと思われる人
…等に、真剣に質問したことがある。
 
①③はネット上のみでやり取りしていた、会ったこともない人たちだった。
そんなことを思い出したのは、ふと見たPCのブックマークの中に、③のお一方とやり取りしたページを見つけたため。
気まずく開いて日付を見たら、まだあれから3年と少ししか経っていないことにやや驚いてしまった。
なんだかもう、遠い遠い昔のように思えるのに。
あの頃は「確信持てる答えに辿り着いて、いつかきっとここにそれを書きに来よう」と謎の使命感に燃えていたのだけれど、なんとというか、もう…その発想に自分でも引く。
いや、もう何の・いつの話だよこれってなるでしょう普通。
・・・
でもまあそれにしても。皆さん、よくもあんなわけのわからん質問に真面目に答えてくださったものだと今更ながらに。
②の人たち以外はおそらく一生会うことはないけど、見知らぬ数名の皆々様。
その節は本当にありがとうございました。
・・・
悲しいことに、①のお一方はその後、とある病気に罹ってしまいこの世から旅立ってしまわれた。
本当にこの世は刹那だけど、その中にまた、このような一瞬の人との出逢いがつまっている。
 
その人は、いまどんな「答え」を見ているのでしょうね。
遅かれ早かれ、いつの日か私も答え合わせに行くのだけど。

録音が告げるきびしい現実

下手糞あるある、ではあるのだけれど。

なんですぐ軽薄に速くなってしまうんだろう…!

自分ではわりと粘っているつもりなのに全然ダメダメ。

真面目にメトロノーム練習しないと、いつまでも出来るようにならないのよね…(やれ)

ピアノトリオ

今日はメントリ初合わせだった。
場所はわりと近場の個人スタジオ。
ピアノさんはなんと自宅から徒歩圏という、なんとも便利な立地であった。
半地下?にある広い防音室で、グランドピアノが置いてある。
響きはややデッドで、弦楽器にはやや厳しめな印象。
 
合奏開始、あまりの自分の下手さに情けないやら申し訳ないやら…。
こりゃもう次は無いだろうなと思ったけれど 「次はいつにする?」と聞いてくださってマジ泣きそうになってしまった。
このご厚情に報いるためにはもはや鬼練しかないわけで。
次回までにはもっとちゃんと弾けるようにならないと。
 
終了後、チェロの人がオーナーさんにいろいろ話しかけていた。
どうやら、壁にかかっているびっしり文字がかかれてあるものに興味を抱いている様子。
横で聞いていたら、なんか聖書関係のものらしい。
たしかによく見たらそんな感じのこと書いてあるような気がする。
さらによく見ると、室内に木製の十字架まであった。
気が張りすぎてまったく、気付いてなかった。
どうやらふたりは信者さんらしくて、話がたちまち盛り上がる。
同じ宗教信仰している人同士ってやっぱり絆、強いよなぁと感じつつ、話している様子を眺めるひととき。
私からすると、その絆の強さに昔から言いようのない怖さがあったり無かったり…(そうじゃないと思うけど、思いたけど、どこか排他的?なものを感じてしまう狭量な自分がいる)
まあそれはさておき。
横で立ってるピアノの人にこっそり、「あれ、あなたもそうなのでしょう?よく書き込みの最後にアーメン、て書いてますものね」て聞いたらイヤ違うよ、とあっさり。
なんでも、宗教曲練習している時だかそれに関する書き込みの時だかにそう書いているだけだって。
そ、そうだったのですか…だけど多分誤解してる人、いるんじゃない?
 
しかし本っ当にこの宗教の信者さんは周囲に多いなー!と改めて。
やっぱり宗教の話なんて、うっかりするものではないとつくづく。